2007年 04月 27日
Backoffe ベッコフ |
”パン屋の窯で煮る”という意味のアルザス地方の煮込み料理です。
昔この地方では、月曜日が洗濯の日で(きっと共同洗濯場で洗濯したのですね)、それに忙しい主婦達はあり合わせの食材を鍋に入れて村のパン屋さんに預け、窯の残り火でこの料理を作ったそうです。だからこの料理は月曜日の定番メニューでした。
お客さんがテレビ番組で見たのでとリクエストして下さいました。羊、牛、豚の肉とじゃが芋、玉葱をアルザスの伝統的な陶製の鍋に重ねて入れ、地元の白ワインで蒸し焼きにします。
昨晩からワインに漬け込んでおきました。アルザスのリースリングです。
3種類の肉と野菜を重ねます。杜松の実(ジュニエーブル)、粒黒胡椒、タイムは普通入れないのですが、香辛料が効いた方がまとまりやすいので私は入れます。陶製の鍋がないのでこれでいきます。薪窯の残り火をイメージして、オーヴンで弱火でじっくり、蓋を開けることなく美味しくなってもらいます。
昔この地方では、月曜日が洗濯の日で(きっと共同洗濯場で洗濯したのですね)、それに忙しい主婦達はあり合わせの食材を鍋に入れて村のパン屋さんに預け、窯の残り火でこの料理を作ったそうです。だからこの料理は月曜日の定番メニューでした。
お客さんがテレビ番組で見たのでとリクエストして下さいました。羊、牛、豚の肉とじゃが芋、玉葱をアルザスの伝統的な陶製の鍋に重ねて入れ、地元の白ワインで蒸し焼きにします。
昨晩からワインに漬け込んでおきました。アルザスのリースリングです。
3種類の肉と野菜を重ねます。杜松の実(ジュニエーブル)、粒黒胡椒、タイムは普通入れないのですが、香辛料が効いた方がまとまりやすいので私は入れます。陶製の鍋がないのでこれでいきます。薪窯の残り火をイメージして、オーヴンで弱火でじっくり、蓋を開けることなく美味しくなってもらいます。
by comme-tu-veux
| 2007-04-27 14:31
| 日記